早起きするためには早く寝る

沼にハマって動けない

ハレルヤチャンスができない世界だから

お題「もう一度見たいドラマ」

 

ただただ文章を書きたいだけなので、お題に初挑戦です。

 

 

バンタンのライブの感想とか映画の感想とか色々書き途中なんだけどやっぱり思ってることをうまく言葉に出来ないのでものすごく時間がかかる。

とは言えそんな記事を待ってる人もいないので私の備忘録としてそのうちアップできたら良いなって気持ちでしたためている。今年の出来事は今年中に消化するぞ!

 

 

というわけで、もう一度見たいドラマのお話。

 

私は割とドラマが好きで、たっくさん観るんですが最終回が思い出せない作品が多いんです。

私の頭の悪さと記憶力のなさを差し引いても、最終回ってどうしてもまとめみたいになっちゃうから記憶に残りにくいのかなって思ったりするんですけどね。

そんな私でも忘れずにちゃんと最終回が思い出せるドラマがあります。

 

プロポーズ大作戦

 

皆さんご存知だと思うのですが、一応あらすじを書いておきますね。

山下智久演じる健が、長澤まさみ演じる礼と結婚するために過去に戻って奮闘するっていうストーリーです。

 

…雑か!!!

 

2007年4月クールの月9でした。

主演は山下智久さんと長澤まさみさん。

いつメンたちは、榮倉奈々さん、濱田岳さん、平岡祐太さん、となかなかに豪華な俳優陣で、キラキラした高校生のシーンを印象的なドラマです。

 

やまぴがね、妖精のおじさんにハレルヤチャンスさせてもらって過去に戻り、どうにか礼とくっつけるように頑張るんですよ。

空回りも多いけど、素直に慣れない事ばっかりだけど、全力でぶつかっていくケンゾーは青春の象徴みたいでキラキラと眩しかったです。

放送当時、小学生だった私ですら高校生のケンゾーと礼にキュンキュンして、あんな青春を送ることを夢見ました。

夢は夢で終わりましたけど。

 

ケンゾーは何度も何度も過去に戻って現在を変えようと頑張るのですが、変わるのは写真の中の表情だけなんですよね。

礼が結婚するのを阻止したいのに、過去を変えても現在変えることは出来ないんです。

 

何で!ケンゾーあんなに頑張ってるのに!

あのタイミングで過去変わったら絶対二人の関係も変わってたやん?!??!

 

っと現実の残酷さに打ちひしがれて迎えた最終回が私の一番好きな回です。

 

※以下ネタバレです

 

何だ過去に戻っても、どんなに頑張っても現在は変わらないことでケンゾーは気付きます。

 

過去を変えるより、現在を変える方が簡単だと。

 

そしてウェディングドレスを着た礼の手を取って走るんです。

その姿はそれまでずっと見てきた高校生の2人よりずっとキラキラしてるんですよ。

置いてかれた藤木直人さんのことを思うと涙が出ますが、今はそれよりやっと現在を変えることができたケンゾーと礼のキラキラに酔わせてほしい。

 

皮肉にもあんなに過去に戻らせといて、結局は現在を変えなきゃだめなんです。

現在を変える行動力がないと、望む結果は得られないんです。

これって結構アツイメッセージだと思いません?

 

タラレバ言いがちな私は、ふとした瞬間にプロポーズ大作戦のメッセージを思い出します。

 

いくら過去に戻ったって、現在は変わらない。

望む未来を創るなら、今行動を起こさないといけない。

 

 

そもそもハレルヤチャンスが使える世界じゃないから余計に、今この瞬間の決断が大事になってくるんです。

戻らなくたって構わない。

今ここで下した決断がベストで、3年後の私は笑顔でいるよ、過去の自分ありがとうって言えるような人生にしたいと、プロポーズ大作戦を見て思いました。

 

最後に見たのが高校生くらいの時だからまた観たい。

今見たら感じ方がまた違うのかなぁ…

 

 

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色々言ったけど本音を言えばハレルヤチャンスしたくて仕方ないんです。

妖精さん私のところに現れてください…