早起きするためには早く寝る

沼にハマって動けない

4大ドームツアーを終えて思うこと

久しぶりにジャニーズの話します! 楽しく担降りブログだよ〜〜!とか書けたら良かったんだけど、担降りとは違うんだよなって思ってこのタイトルですよ、でも別に重たい話はしません(多分) レポでもありません(笑)

自分でも光くんに対してこんな気持ちになるなんて思ってなくて寂しさでいっぱいだからいつか笑い飛ばせるように残しとくのもありかなーってまぁそんな感じです。 あと担降り宣言できるほど強くなかった。確固たる意志があったわけでも嫌いになったわけでもないんだもん!!!

何かって言うと、八乙女担してることにちょっと疲れてしまいました。

光くんはいつでも真面目で全力でかっこよくて可愛くて、自分にも人にも厳しくて、お仕事が大好きで、そんな所が大好きでした。それは今も変わらない。

あれ?って思い出したのは10周年終わったあたりから。

一度踊れてないなって思い始めたら止まらなくなった。

光くんのダンスは、動きは大きいのにしなやかで繊細で、ブレない体幹があって、力の入れどころと抜きどころがちゃんと分かって表現できてるな上手だなって思ってずっと見てた。 最初は今日は腰の位置が高いな〜膝曲がりきってないな〜ってところから始まって、 だんだん狭くなるスタンスとか、低くならない姿勢とか悪いところばっかりに目がいくようになってしまった。 正直、大好きなダンスが見られないことにすごくガッカリして、10年以上担当しててこんな小さいことにこんなに落ち込んでる自分にもガッカリして、そこからあんまり映像を見なくなりました。これ以上がっかりしたくないから。

でもさ、好きなもんは好きなんだよね。 嫌いになるわけじゃないし、バラエティーは余裕で見れてたんだけど、 そろそろあの度が過ぎたアホキャラも見てられなくなってきた。 だって私の好きな光くんは、言葉遊びのカッコいい歌詞書いたり、コンサートの演出に携わったり、読んでるこっちが疲れちゃうくらい長文のブログ書いたりする、頭がキレる方の光くんだから。

光くんが、長い時間をかけてメンバーとの距離を縮めて年下メンバーからも突っ込んでもらえる存在になったのは嬉しかった。いつまでも見えない壁に囲まれた先輩じゃあまりにさみしいからね。 でも、今の光くんはあまりに馬鹿にされすぎてるって感じてしまった。 私が八乙女担だから余計にそう感じるのかもしれないけど。こんなアホでも先輩やぞ?????ってモンペヤクザが顔を出し始めて、光くんのキャラクターを楽しめていない自分に嫌気がさした。

でも薮光は永遠にメンバーからも一目置かれる存在であって欲しかったんだ。きっとこれは私が今だにYa-Ya-yahを心のどこかで引きずってるからだと思う。はぁ、ヲタクって自分勝手だな

2018年は4年ぶりに舞台のお仕事があった。 殺風景があんなに良かったのになんで舞台仕事こないの?!ってずっと思ってたから、すっごくすっごく嬉しかった。とっても楽しみでドキドキしながら観に行った日、光くんは絶不調だった。矯正してるせいで滑舌が悪いのは分かってたけど、正直滑舌が気になってしまって話に集中しきれなかった。 この日は本人も落ち込んでたみたいでひかぺにもっと頑張らないと的な文章を載せてたみたいだけど、その日しか観に行けない人のこと考えてない文章だなと思ってしまった。厳しいかな。甘えんなよって。

でもお芝居はすごく良かった。舞台の話が来たのと矯正のタイミングの悪さを恨んだくらい。完璧な状態のマーロウが観たかった。 だって私は光くんのお芝居が、舞台に立ってる姿が大好きだから。

仙台公演だけ入ったアリーナツアーはとっても楽しかった。 相変わらず踊れてなかったけど、凱旋公演でずっとご機嫌だったし、 幸運なことにすごく席が良くて双眼鏡なくても良く見える距離でのpinkは大好きな光くんだった。

ドームツアーだってめちゃくちゃ楽しかった。 誕生日公演なのにMCで誰にも触れられずちょっとずつ不機嫌になってく姿も、段々ペンライトが付いていってケーキとメンバーが照らされた時の嬉しそうな顔も、センステに走ってく姿も、お願い事してからロウソク消す!って目をウルウルさせながらいってた姿も、可愛くて愛おしくて大好きな光くんだった。

2018年光くんに3つの夢を叶えてもらった。

1つ目は、舞台でお芝居をする光くんを観ること。 2つ目は、光くんの地元仙台でのコンサートに入ること。 3つ目は、光くんのお誕生日を現場でお祝いすること。

3つともすごくすごく大切な思い出。どれも楽しかった。 光くん好きだなって再確認することも、もっと出来るんじゃないの?って悔しくなることもたくさんあった。 色んな気持ちを全部ひっくるめて、あぁやり切ったんだなって思った。 そしてこれ以上光くんへの好きを更新できることは無いんだろうなと感じてしまった。

ちょっとずつだけど引っかかることがあって気になるようになってしまってからは、手放しでかっこいい!って言えなくなってしまった。いつも何かどっか引っかかる。 探してないのにアラに目がいってしまう。 このままだと私は光くんの担当ではなくて、評論家になってしまう。 そう思ってしまった。 それに気づいたら、ちょっとだけこんな自分に疲れてしまいました。

見せてくれる姿と、見たい姿のギャップが大きくなってしまったから私は八乙女担名乗るべきじゃないなって思った。 でも好きな気持ちは消えないし、八乙女担していて嫌な思いしたこと一度もないし、光くんは本当に最高のアイドルだと思うので、担降りしますって言うことは出来なかった。 だから、今より熱量をかけずに気持ちが疲れない程度に応援していきたいと思います。

こんな日が来るなんて思わなかった。 丸山しゅうを演じてる光くんを好きになってから15年、光くんへの好きはずっと更新されてきてた。 こんなにも素敵なアイドルに出会うことはもう二度と無いと思うので、そっと青春の小箱に詰めて、時々それを開いて美しい青春を蘇らせようと思います。(突然の滝沢革命)

ほんとヲタクしてるといつ何が起こるか分からない。 これはタレント側にも言えるし、ヲタク側にも言えること。 だから好きなうちに好きなだけ気持ちをかけておきたいなぁと思いました。 私は何ひとつ後悔してないからね!

拍手があるうちに引退したいと言っただれかのように、ヲタクだって楽しい思い出で終わりにしたい。 私の場合、終わりにはしないけど(笑)

話の終わりが見えなくなってきたのでこの辺で。 側から見てたら大きな変わりは無いかな、次の仕事発表されてないし。自分のスタンスも正直よく分からない(笑) それでもいいよね、だって私はただのヲタクだから。好きなように担当との距離をとるよ。

それでは最後に、八乙女光くんの未来が幸せに溢れて華々しく輝いたものでありますように!

おわり!