パーソナルカラーってなんだろう - 早起きするためには早く寝る

以下、長めの独り言です

一時期めちゃくちゃ流行りましたよね、パーソナルカラー診断。
なんでこう若い人って、女性って、日本人って、自分をカテゴライズしたがるんだろうって不思議に思ってました。
私も若いし、女性だし、日本人なんですが、パーソナルカラー診断にはどうにも興味を持てません。

そしてブルベだから、イエベだから似合う色はコレ！
ブルベのためのパレット！イエベのためのパレット！ってやつ。
あれも何なんでしょう。と、いうより感覚的に似合う似合わないって分かりません？？？
ブルベだから、イエベだからで選択肢を狭めたら勿体ないと思うんです。
せっかくお化粧を楽しむことができるのに、診断結果ひとつで似合う似合わないを決めつけて冒険が出来なくなるなんてつまらない。
そんな固定概念に囚われるようになるくらいなら私はパーソナルカラーなんて知りたくない。
っていうか分かるし！自分が似合う色、似合わない色くらい。

例えば、私は日本人なら似合うと言われれコーラルピンクが死ぬほど似合わないです。
チークでもリップでも浮く。
浮くってこのことか、って思うくらいには顔に馴染まないんです。
かと言ってオレンジ系が似合うかっていうとこれまた似合わない。
こちらも完全に浮きます。
おかしいな、分類的にはどちらかは似合うはずなんだけど、、、
でもアイシャドウは何色でもそれなりに完成度の高い顔になるんです。
あ、オレンジは似合わないけれども（笑）

カーキも赤系もなんでも平気。
浮いてるなって思うことはほとんどありません。

ということでさ、パーソナルカラーにこだわってる皆さん。
もったいないですよ。

絶対似合わないと思ってる色が実は自分にピッタリはまるかも知れないし逆もあるかもしれない。
ハマる色はたくさんあったほうがお化粧もお洋服選びも楽しいと思います。
何度でも新しい自分に出会えるから。

で、似合う似合わないを繰り返しながら自分にピッタリ合う色とかメイクの方法とか学んでいけば良いと思うんです。
特に若い人はさ、髪型とかまとう雰囲気で似合うもの、似合わないものが大きく変わると思うから。
自分じゃ絶対似合わないって選ばなかったのが似合うこともあると思うから。

こんなこと言ってますが、一方でパーソナルカラー診断のおかげで色を選ぶことが出来てる人がいるのも分かるんです。
初心者だったりはそれでいいと思います。
だって何もわからずに正解を探すより、ヒントをたくさんもらいながら探していく方が初めは楽だから。
でもそのヒントに頼りきりにならないで欲しいなと私は思うんです。

自分に似合う色似合わない色を探すことは、ある種自分と向き合うことなので。
私はパーソナルカラー診断に惑わされず自分のスタイルを貫きたいと思います。（謎の宣言）

ちなみに過去にパーソナルカラー診断はしましたが、診断結果の中に明らかに似合わない色があった所から私のパーソナルカラー診断へのモヤモヤがはじまりました。
まじで顔にのせる色の似合う似合わないは人によるって、、、

それでは最後に私が世界で1番好きな女性の顔をみてください