早起きするためには早く寝る

沼にハマって動けない

V6の解散に寄せて

寂しいんですけど…

 

本当に本当に、自分が想像する以上にダメージを受けていることに気付きました。

 

95年生まれのアラサーオタクなので、V6とは同い年なんです。

小学生の頃はみんな学校へ行こう!見てたし、

休み時間はリズムゲームしてたし、

私たちの学校にも未成年の主張しに来ないかなって淡い期待描いてたし、

でも小学校にはこないか!屋上から叫べる中学生良いなぁ〜って思ってたし、

学校へ行こう!で、女装という概念を知ったみたいなとこあるし、

宝塚に憧れて受験方法まで調べたのもそこがきっかけでした。

 

それから、同時期に伊藤家の食卓も放送されててそこに出てる三宅くんがかっっっっこよくて、わたしたち世代はみんな三宅くんに心奪われてきた人生だと思う。

 

Hey!Say!JUMP(Hey!Say!JUMPになる前後か)も、百識でイノッチ先生にお世話になり、24時間テレビでV6の皆さんとパーソナリティーを務めたり何かとお世話になってきました。

グループ構成(トニセン・カミセンとBEST・7)とか、バレーボールデビューとか、年長組が古き良きシンメだったりとか、なんとなくHey!Say!JUMPはV6お兄さんたちを後継しつつ新しい道に進んでるようなところがあって、だからこそ

爆発的に売れなくても良いから、メンバー同士ずっと仲良くグループ活動を続けていく

っていうことは可能なんだなって思っていたし、勤続25周年を謳っていた時にはまさか解散するなんて全く想像してませんでした。

 

でもさ、一人でも欠けたらV6じゃないという究極のグループ愛って言われてしまったらオタク(ましてや外野オタク)は何も言えないよともなるんですよね。

 

昨日の解散コンサートは、普通のオーラス(普通のオーラス…?)でMCは他愛もない話で盛り上がってるし、岡田くんは26年間ずっとやってみたかったこと今日やってみた!って少年みたいにニコニコしながら言ってるし、この人たち本当に今日が最後なの?また思うような6人でした。

ツイッターにも書いたけど、アイドルに永遠がないのだとしたら昨日のV6のようにペンライトの海に浮かんだステージでいつもと変わらない笑顔とパフォーマンスで、みんなと僕らの心の中にはずっと残ってるよ!って言葉と共に肩組んで手を繋いで去っていくのが最高の幕引きなんじゃないかなって思った。

少なくともFCに入ってないオタクには、潤んだ目は見えても流れる涙は見えなかったし、晴れ晴れとした顔で終わりにする姿が印象的でした。

 

わたしが小学生の時に学校へ行こう!で見た、いつもゲラゲラ笑ってる人たちがそのまま大人になってそこにいました。

だからきっとわたしの中でV6は永遠に仲良くていつも笑ってる楽しそうなお兄さんたちで、そんな印象を残して去っていったV6は本当にアイドルのプロだなって思います。

 

某アイドルが自分たちの幕引きを聞かれると、墜落は怖いけど着地なら怖くないって言っていて昨日のV6は本当に綺麗な着地でそれぞれの場所に歩き出しているようで、めちゃくちゃ寂しいけれど引き止める気持ちよりも、ありがとうって言いたくなる姿でした。

 

わたしはだった数年の社会人生活ですら根を上げているというのに、V6お兄さんたちはわたしが生きてきた年数分V6してたんだと思うとシンプルにすげえな、となるわけです。

そして並走していたオタクの皆さんも超すげぇ。

 

いつか来る自ユニの最後が、こうあたたかい時間でありますようにと願わずはいられないとても素敵なコンサートでした。

 

昨日はボロボロ泣いたけど、今日は特典映像のV6辞典見てゲラゲラ笑ってたし、健くんが言ってた通りV6の残した作品は消えることないので大丈夫。

なのでエイベたん、期間限定とは言わずずっと色々公開しといてください♡

 

寂しい気持ちを吐き出すためのお気持ちブログでした。

 

 

おわり!