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楽曲大賞2015についてあれこれ考える~楽曲部門編~

結果が出てからが楽曲大賞の本番だー!ってことでしがないヲタクが色々考えるだけの記事です。まずは楽曲部門から。

Hey!Say!JUMPの順位はこんな感じだった。
http://j-m-a.info/award2015/grank

最高順位はキミアトラクション7位。うーん三連覇ならずどころか3位以内にも入れず。残念だけど仕方ない。去年一昨日は暗黙の了解でこの曲で勝負だ!!!!ってJUMP担がみんな思ってただろうけど今年はそういう曲は見当たらなかった。では今年のJUMP担大賞は何だったのか。

JUMP担の投票結果がこちら
http://j-m-a.info/award2015/group/14

ここで入れ替わりが起こっている。
総合順位は
1位キミアトラクション
2位我Ineed you
3位愛よ、僕を導いてゆけ

に対してJUMP担ランキングは
1位我Ineed you
2位愛よ、僕を導いてゆけ
3位キミアトラクション

となっている。JUMPっぽくない曲と言われた我Ineed youがJUMP担から最も票を得た曲になるなんて面白い。次いでアルバム曲愛よ、僕を導いてゆけが入ってくるあたり今年のJUMP担は勝負にでなかったことが伺える。言い換えれば良曲揃いで好みがはっきりわかれ、勝負に出したい曲が多かったとも言えるだろう。
また7位キミアトラクション(5586p)と8位我Ineed you(5310p)を比べるとポイント差はわずか276pである。
しかしその内訳を見てみると

キミアトラクション
JUMP担ポイント数2731p、割合にすると48.9%
のJUMP担がキミアト~に投票しているのに対し、

我Ineed you
JUMP担ポイント数4065p、割合にすると76.6%
ものJUMP担が我I~に投票しているのである。

この数値からわかるようにキミアトラクションは圧倒的他担投票率でJUMP担ランキング3位から総合ランキングでは我I~、愛よ~を抜かして7位に登りつめたことがわかる。
我I~がJUMP担好評価なのに対して他担からの得票がこれまで低い要因はやはりテレビでの披露が全くなかったことだろう。リトル東京ライフのタイアップがあったにも関わらず、テレ東の音楽番組でも陽の目を見なかった。一度でもテレビで披露する機会があればこの総合順位はまた変わっていたかもしれない。両A面とは何か、と言わずにはいられない。しかしここまでテレビ披露がなく他担得票数が少ない曲がトップ10入りするのはすごいことなのではないだろうか。SNS大好きモンペ気質なJUMP担があつい投票層になっていることは間違いないだろう。
ちなみに投票人数ランキングはこのようになっており
http://j-m-a.info/award2015/ninzu
愛よ~が我I~より上となる。
平均Pt数は我I~、愛よ~、キミアト~の順であり我I~が一番好き!というJUMP担が多かったことが伺える。

様々な視点から順位を見ると入れ替わりはあれどキミアトラクション、我Ineed you、愛よ、僕を導いてゆけが2015年Hey!Say!JUMPの三強だったことがわかる。
タイプの違った三曲なだけに好みがはっきりわかれ票が割れたことが結果として如実に表れた。逆にどんな曲でも勝負できるとも言えるので、そろそろデビュー曲以外の代表曲が欲しいところである。
そろそろ本気だしちゃって良いですよ?